メディアを主体的に読み解く 小学校でメディアリテラシーの授業【高知】
RKC高知放送
メディアを主体的に読み解くメディアリテラシーの授業が、高知県土佐市の小学校で開かれました。 土佐市の高石小学校で開かれたのは、メディアを主体的に読み解くメディアリテラシーの授業です。11月22日は5年生と6年生合わせて20人を前に高知放送の井上琢己キャスターが、ニュースがどうやって出来るのかやニュース報道では欠かせない正確性や速報性、公平性などの大切さを解説しました。 この授業は全国の放送局が取り組むプロジェクトの一環として高知放送が企画したもので、子どもたちはメモを取りながらテレビ番組を制作する裏側に真剣に耳を傾けていました。 また1年生と2年生に向けては、土佐弁を使った高知の民話を題材にした絵本の読み聞かせが行われました。これは地元の方言を大切にしてもらおうと企画したもので、子どもたちは独特の土佐弁の言い回しに聞き入っている様子でした。