来年の正月に向けて羽子板や破魔弓などの展示即売会が始まる(福島)
福島放送
来年の正月に向けて、羽子板や破魔弓などの販売が始まりました。 いわき市の人形の東月では、初正月を迎える子どもの健やかな成長を願う羽子板や破魔弓など約500点の展示即売会を開いています。 最近はあえて人形の顔をつけていない羽子板もあり、代わりにかんざしとしても使える花の飾りがあしらわれています。 人形の東月 いわき総本店の鈴木 寿郎店長は、「無事に成長してもらいたいという願いを込めておじいちゃん、おばあちゃんがお孫さんに向けて買われるものになりますので、大きさ関係なく初正月に向けて飾っていただければ」と、話していました。 初正月を祝う飾りは11月下旬から12月上旬にかけて商戦のピークとなる見込みです。