福岡県で11月の観測史上最大の雨 新幹線など一時運転見合わせ
テレQ(TVQ九州放送)
台風21号から変わった温帯低気圧の影響で、九州北部地方は11月1日から2日昼にかけて大雨となりました。 福岡県内での2日午後4時半までの48時間の降水量は、糸島市で266ミリ、福岡市中央区で259.5ミリなど、11月の観測史上最大となりました。 県内では一時、大雨警報や土砂災害警戒情報などが出されました。 交通への影響もあり、山陽新幹線は大雨の影響で、博多ー広島間で午前中に一時、運転を見合わせました。 新幹線の客 「筑後船小屋から新大阪まで行く予定で、新幹線の中で運休が分かった」 3連休初日の博多駅は季節外れの大雨が響き、多くの人で混雑しました。
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