融資金詐欺の疑いで2度逮捕のコンサル さらに「16億円だまし取った」と逮捕前に明かす 犯行常態化か
関西テレビ
粉飾決算で銀行から融資金をだまし取った疑いで、2度にわたり逮捕された経営コンサルタントの男が、「別会社でも16億円だまし取った」と逮捕前に明かしていました。 経営コンサルの平井登容疑者(50)は、電気工事会社の社長と共謀して2020年、決算書を粉飾し、銀行から融資金およそ4900万円をだまし取った疑いで、9日、再逮捕されました。 平井容疑者は、別の会社でも同様の犯行に及んだとして、12月、詐欺の罪で逮捕・起訴されています。 逮捕前、平井容疑者は、「この2社とは別に融資金16億円をだまし取っていた」と明かしていました。 警察は、犯行が常態化していたとみて捜査しています。
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