ドラマ『ゴールデンカムイ』第5話、渋川清彦と木村知貴が絶妙なコンビネーションを披露
WOWOWにて独占放送・配信中の『連続ドラマW ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー』第5話のあらすじと場面写真が公開された。 【写真】ドラマ『ゴールデンカムイ』第5話場面写真(複数あり) シリーズ累計発行部数2,900万部(2024年7月時点)を突破する、野田サトルによるベストセラー漫画を実写化したアクション映画『ゴールデンカムイ』。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で、一癖も二癖もあるキャラクターたちによって繰り広げられるサバイバルバトルが描かれた。『キングダム』シリーズを手掛けるCREDEUS、脚本に黒岩勉、音楽にやまだ豊、そして『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭監督が加わり、北海道、山形、長野、新潟など大自然が残る日本各地で大規模ロケ撮影を敢行した。 ドラマ版では主人公の杉元佐一役で山﨑賢人が引き続き主演を務めるほか、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、玉木宏、舘ひろしらメインキャラクター全員が続投。さらに、ドラマシリーズ版から北村一輝、池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝、藤本隆宏、萩原聖人、渋川清彦、木村知貴、古川雄輝、徳井優、山路和弘らが新たに出演する。 杉元(山﨑賢人)たちは、日高に向かう途中のコタンで占いが得意なインカラマッ(高橋メアリージュン)と出会う。アシリパ(山田杏奈)は警戒心をあらわにするが、白石(矢本悠馬)はよく当たる彼女の占いの力を借り、賭場に行く。数日後、日高に辿り着くやいなやとある牧場主と取引することに。“モンスター”と呼ばれるヒグマを倒すよう依頼され、ヒグマを追った先にあった小屋に入ると、訳アリな2人の男・若山輝一郎(渋川清彦)と仲沢達弥(木村知貴)がいて……。 この物語のメインとなるのは、杉元たちが“モンスター”と呼ばれるヒグマ退治に向かった先の小屋にいた、ヤクザの親分・若山輝一郎と仲沢達弥。訳ありな存在感たっぷりの役どころを、渋川清彦と木村知貴が絶妙なコンビネーションで演じている。 さらに第5話では、『ゴールデンカムイ』のメインキャストと言っても過言ではないヒグマが再び登場。杉元たちにヒグマ退治を依頼する牧場主、エディー・ダンはモーリー・ロバートソンが演じている。 そして第5話では、林(Vo/作詞)、二瓶(Dr/作曲・編曲)、高橋(Key)、中野(Ba)で構成される、ギターレス4ピースバンド・名無し之太郎の新曲「毒矢」がエンディングテーマに。「毒矢」は、炯々とした眼光のように力強く鋭い迫力が特徴。名無し之太郎は、「私たちが『ゴールデンカムイ』の舞台である北海道の函館出身ということもあり、楽曲を通して素晴らしい作品に携わることができて大変光栄に思います」とコメントを寄せている。 なお第1話は、WOWOWオンデマンド、WOWOW公式YouTubeアカウントにて無料配信されている。また11月3日の22時より第5話が放送・配信となるが、その前の16時より映画『ゴールデンカムイ』と第1話~第4話までが一挙放送される。
リアルサウンド編集部