「日本がアジアを支配」仏メディアがサッカー日本代表対オーストラリア代表戦の展望を占う「豪州は才能が劣っている…」
サッカー日本代表は15日、埼玉スタジアムでFIFAワールドカップ(W杯)26アジア最終予選(3次予選)の第4戦オーストラリア代表戦に臨む。フランスメディア『SoFoot』は現地時間14日に、これまでの両チームのアジア最終予選における道のりとこの試合の展望について報じていた。 【画像】サッカー日本代表、オーストラリア戦の予想フォーメーションはこちら! 日本代表は中国代表に7-0、バーレーン代表に5-0、そして強豪サウジアラビア代表を2-0で破り、勝点9でグループC首位の座に立っている。一方のオーストラリア代表は、初戦のバーレーン代表に0-1で敗れると、第2節のインドネシア代表戦は0-0のドロー。その後、グラハム・アーノルド監督が辞任し、トニー・ポポヴィッチ新監督のもとで臨んだ第3節の中国代表との試合では、先制ゴールを献上してしまったものの、その後3ゴールを奪い逆転勝利を果たしていた。 同メディアは、「日本がオーストラリア、アジア圏を支配」と題して、「前回のW杯でベスト16に進出して以来、日本はアジアサッカー界の主要国の一つとしての地位を確立しつつある。サムライブルーは、これまで予選で9連勝を続けており一度も失点していない」と、日本代表の好調ぶりについて伝えている。 一方でオーストラリア代表については、「初戦のバーレーン戦で敗北し、インドネシアに引き分け難しいスタートを切った。しかし、中国代表を破り立ち直っているように見える。もっとも、全体としてオーストラリアは日本よりも才能が劣っているようだ」と、オーストラリア代表が劣勢であると予想していた。 そして、「日本代表はワールドカップ予選を無失点で9連勝している史上初のチームである」と、代表チームが達成している記録についても紹介した上で、日本の勝利が濃厚であると言及していた。
フットボールチャンネル編集部