2026年に開催「アジア・アジアパラ競技大会」 トヨタ自動車と大会のパートナー企業としての契約締結に向け合意したと発表
2026年に開催されるアジア・アジアパラ競技大会の組織委員会は、トヨタ自動車と大会のパートナー企業としての契約締結に向け合意したと発表しました。 愛知・大村知事: 「この度、トヨタ自動車と、アジア・アジアパラ競技大会のパートナーシップ契約について、相互に誠意をもって交渉を進めていくことについて合意に至った」 大会組織委員会の会長を務める愛知県の大村知事は、11日午前、2026年に開催されるアジア・アジアパラ競技大会のパートナー企業としてトヨタ自動車と契約の締結に向けて、交渉を進めていくことで合意したと明らかにしました。 協賛ランクは、アジア競技大会、アジアパラ競技大会ともに、4段階の最高ランクで、協賛額はそれぞれ20億円と2億円。 選手や関係者が移動で使用する車両の提供も含まれるということです。年度内の締結を目指すとしています。 合意を受け、大村知事は「トヨタに協賛いただけるのは大きなこと。今後もパートナー獲得に向けて働きかけをしていきたい」と話しました。 一方、トヨタ自動車は「アスリート支援を続けてきた経験をいかし、アスリートファーストの大会運営を目指してもらう要望を盛り込んでおり、お互い実現に向けて協議していきます」とコメントしています。