「使い古しのスニーカー」をきれいにする方法。笑っちゃうくらい汚れがよく落ちたのは…
その2. マニキュア用除光液
お酢とベーキングソーダ(重曹)を混ぜて、歯ブラシにつけてこする方法は失敗しました。 そのあと思い出したのが、数カ月前にやってみた、エナメル革の汚れを取り除くのにマニキュア用除光液を使う方法です。それを試すことにしました。 除光液をつけてペーパータオルでゴシゴシこすってみると、かなり骨は折れたものの、こすれたような汚れはすっかり取れました。 スニーカー本体のシミにも少し塗ってみたところ、わずかに効果がありました。でも別の方法も試したかったので、次に移りました。
その3. メラミンスポンジ
お酢や除光液を試しているときに、ほかにも方法があるかどうか、もう一度Googleで検索し直しました。 確実な方法として紹介されていたのが、「Mr. Clean」ブランドのメラミンスポンジ「Magic Eraser」です(こちらの記事でも薦めています)。そこで、さっそく買いに行きました。 やってみると、笑ってしまうくらいよく落ちました。布製品の汚れにメラミンスポンジを使ったことがなかったので、どうなるかわからなかったのですが、スニーカーを水にドボンと沈めるのは嫌でした。シンクに水をためる前の最後の望みが、メラミンスポンジだったのです。 黄色いしみは、ちょっとこするとすぐに消えてしまいました。そして、除光液で取れなかったこすったような跡も、きれいになったのです。
白いスニーカーをきれいにするには
石けん水の中に漬けずに、スニーカーの汚れを落とす方法を探求する私に手を差し伸べてくれたのが、メラミンスポンジと除光液でした。ですから、この2つを心からお薦めします。 片方のスニーカーの裏についていた汚れは、万能クリーナーや洗濯用洗剤なども試しましたが、何を使っても落ちませんでした。それについては、どうすれば落ちるか、さらに考えなければならないでしょう。おそらく、漂白することになるかもしれません。 でも全体としては、スニーカーの見た目はずっと良くなり、そのまま人前で履いても問題ない状態になりました。コストは全部で5ドルもかからないのに、これほど効果があるなんて驚きです。 Source:target(1, 2 )
浅野美抄子(ガリレオ)