名古屋グランパス、18歳・杉浦駿吾が豪快ヘッド「体作りやオフザボールからもっと追求しないと」ミニゲームで活躍
J1名古屋グランパスは9日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習し、U―18から今季昇格したFW杉浦駿吾(18)が豪快なヘディングでネットを揺らした。 フィールド選手9人同士のミニゲームでFWユンカーらと同じチームに。下部組織で1学年上だったMF鈴木の右サイドからのクロスに飛び込んだ。「ちょっとニア行くふりして、ファーに逃げて。スーパーなボールが来たので、あとは触るだけだった」と先輩に感謝した。 ただ、得点以外では「もっとボールを引き出すところだったり、自分でボールを守るところだったりはまだまだ。体作りやオフザボールからもっと追求していかないと」と勉強の日々がスタートしている。
中日スポーツ