女子高校生ら射殺「ナンペイ事件」から28年 警視庁が情報提供呼びかけ
日テレNEWS
東京・八王子市のスーパーで、アルバイトの女子高校生ら3人が射殺された事件から、30日で28年となります。警視庁は、あらためて情報提供を呼びかけています。 この事件は1995年7月30日、八王子市にあったスーパー「ナンペイ」で、アルバイトの女子高校生ら3人が銃で撃たれて殺害されたもので、犯人検挙につながる有力な手がかりがないまま、30日で28年となります。 この事件では有力な情報に対して、最高で600万円の懸賞金が支払われることになっていますが、警視庁は、事件についての動画やポスターを新たに作成。30日から、新宿アルタなどの大型ビジョンで放映して情報提供を呼びかけています。 警視庁は、「断片的な情報でもいいので提供してもらい、科学捜査や証拠の見直しをしていきたい」としています。