FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーへ(Getty Images)

　レアル・マドリーは3日、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペ(25)が加入することを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は2029年夏までの5シーズンとなる。 【写真】ファン驚き「超美人」「ビックリするくらいキレイ」新婚の堂安律が妻との2ショット披露 　今月1日に史上最多15回目のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇を果たした“白い巨人”に、新たな世界的スターが加わることになった。ムバッペは今季パリSGで公式戦44ゴールを挙げ、自身のシーズン最多得点記録を更新。リーグアンで6年連続の得点王に輝いた。 　クラブ通算でも歴代最多の256ゴールを記録し、所属した7シーズンでリーグアン6回、フランスカップ4回、フランス・スーパーカップ5回、フランス・リーグカップ2回の計17タイトルの獲得に貢献している。 　フランス代表では国際Aマッチ通算77試合に出場し、46得点をマーク。2018年のロシアW杯で母国を世界一に導き、準優勝だった2022年カタール大会では得点王を手にした。 　先月にパリSG退団を表明し、レアル入りが有力視されていたムバッペは自身のX(旧ツイッター/@KMbappe)で「夢が叶った。僕の夢だったクラブの一員になれてとても幸せだし、誇りに思う。今、僕がどれほど幸せでワクワクしているかを説明するのは不可能だ。マドリディスタのみんなに会えるのが待ち切れないよ。アラ・マドリー(マドリー万歳)!」と加入実現を喜んだ。