【冬キャンプ対策】寒さに不安がある時は「水筒湯たんぽ」これがあれば乗り切れる!
■ガス缶のサイズは110缶でも十分
軽量コンパクトな110缶は荷物を減らしたい時に便利なサイズのガス缶で、経験を積むとこのサイズでもかなりのお湯が沸かせることが分かる。不安な時は、250缶の出番。さらに不安な時は両方を持つといい。十分な燃料があると、心に余裕が生まれます。 経験を積んで、自身の寒さ耐性と装備との相性をよく理解してから荷物を減らす、という段階を踏むのが良いと思います。特に寒い時期の燃料と暑い時期の水は、慎重に持つ量を考えるようにしましょう。 ストーブ(バーナー・コンロ)は今や調理器具としての扱いですが、私が登山を始めた頃はエマージェンシー用品としての扱いでした。文字通り、体を温めるためのストーブであり、湯沸かし道具としても使える頼りになる道具です。 水筒も生きるのに欠かせない水を運ぶ大切な道具で、この2つを組み合わせることで湯たんぽが作れて、冬キャンプの不安を軽減することができる。わたしの冬のアウトドアになくてはならない必需品です。 morikatu(もりかつ) 低山小道具研究家 "プロダクトデザイン出身の低山小道具研究家。子どもの頃は秘密基地と川口浩_探検隊とハックルベリー・フィンに夢中だった。社会人の洞窟探検クラブに所属し、「前人未到」や「秘密」という言葉に弱い。同じ場所を周回し監視するネコ系ハイカーでもあり、奥多摩や高尾山の秘密の場所でひなたぼっこしている。
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