【おむすび】ナベさんがおむすびを頬張る姿に視聴者感動「本当に泣ける」 “演者”にも絶賛の声
第50回では結が炊き出しを担当する防災訓練の様子が描かれる
俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』(月~土曜午前8時)の第50回が6日に放送され、結が炊き出しを担当する防災訓練当日の様子など描かれた。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 防災訓練前の打ち合わせでは、炊き出しの人手が足りないことで聖人(北村有起哉)が渡辺孝雄(緒形直人)に声をかけようと提案する展開に。だが、美佐江(キムラ緑子)が、あてにならないと反対する流れも。訓練当日、震災で娘を亡くし心に傷を負って商店街の人たちと距離のあった渡辺が姿を見せるか注目される中、SNSでは「泣ける」という感動の声であふれた。 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 防災訓練の打ち合わせで、美佐江は聖人に手伝いを頼むことに反対したが、結が震災で受けた傷の回復は人それぞれだと野菜の成長に例えて説明した。すると他の商店街の人たちは「分かる」と理解を示した。 訓練の当日、会場に渡辺が姿を見せるか注目される中、渡辺はやってきた。参加するように声をかけたのはなんと美佐江だった。美佐江の娘は震災当時、避難所で体調を崩したが渡辺が自宅から持ってきたワカメなどの食料で救われていた。美佐江はお礼とともに声をかけていたのだ。 結は渡辺におむすびを手渡し、「おいしいもん食べたら悲しいことちょっとは忘れられるけん」と言った。すると渡辺はおにぎりを食べ始めた。 SNSでは、「ナベさんがおむすび食べるシーン泣ける」「本当に泣ける」「おむすび食べてくれたね」「泣いちゃうよ」「号泣」「ナベさんワンカップよりおむすびやで」と感動の声であふれた。また、演じる緒形についても「いいお芝居するね」「演技すごくうまい」「すごい役者さん」と絶賛する声も目立った。
ENCOUNT編集部