大谷翔平マルチ安打で“150安打目” キャリアハイまであと10安打 ホームラン&盗塁はなし
◇MLB オリオールズ3-2ドジャース(日本時間28日、ドジャースタジアム) 『1番・DH』でスタメン出場した大谷翔平選手(ドジャース)は、この試合2安打。自身3年連続となるシーズン150安打に到達しました。 【画像】24日、水を浴びて冷静な通訳のアイアトンさんと叫ぶ大谷翔平選手 この日は初球打ちで結果を出します。初回、コール・アービン投手(オリオ-ルズ)の内角高めのシンカー90.1マイル(約145キロ)をライト前ヒット。さらに3回2アウトランナーなしからは、低めのシンカー92.2マイル(約148.3キロ)をセンターへ。このヒットが今季150安打目。大谷選手はその後味方のタイムリーで、俊足を生かし生還しました。 その後、5回チャンスの場面での第3打席はサードフライ。8回の第4打席は見逃し三振。この日は4打数2安打1得点。今季成績は打率.294(511打数150安打)、94打点。ホームランと盗塁はなく、41本塁打、40盗塁となっています。チームは5回に逆転を許し、オリオールズとのカード初戦に敗れました。 大谷選手のキャリア最多安打は22年の160安打。自身のキャリアハイにはあと10安打としました。