青森・七戸町でレールバスの体験乗車会 時代感じさせる乗り心地を満喫
日テレNEWS NNN
レールバスの体験乗車会が青森県七戸町で開かれ、大勢の人たちが時代を感じさせる乗り心地を満喫していました。 レールバスの体験乗車会は七戸町にある旧南部縦貫鉄道七戸駅の構内で開かれました。年に2日間だけの運行とあって、青森県内をはじめ全国から家族連れや鉄道ファンたちが訪れました。 乗客を乗せているレールバスは1962年に製造された車両です。2002年に廃線になったあとは、有志で作る愛好会の人たちが車両の整備を続けて運行しています。 訪れた人たちはガタゴトと揺れる乗り心地を楽しんだり、写真を撮るなどしていました。 神奈川県から「私は初めて乗ったんですけど、歴史を感じてよかったです」 青森市から「いろんな景色があってよかったです」 十和田市から「ほかにはないこぢんまりしているんですけど、なんか懐かしい感じの、また乗ってみたいなって思うような感じでした」 レールバスの体験乗車は5日まで行われます。