金谷拓実が今季3勝目王手 大会3勝の石川遼は1差2位で最終日へ
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは9日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で第3ラウンドが行われ、単独首位から出た金谷拓実が3バーディ、2ボギーの「69」を記録。通算9アンダー単独首位で今季3勝目、大会2勝目に王手をかけた。 石川遼、佐藤大平が通算8アンダー2位タイ。石川は11位タイから6バーディ、1ボギーの「65」をマークし、大会4勝目へ絶好の位置で最終日を迎える。 以下、通算7アンダー4位タイに連覇を狙う今平周吾、木下稜介、河本力ら、通算6アンダー単独9位に大会2勝の谷原秀人が続く。2017年覇者の小平智は通算イーブンパー33位タイ、賞金ランク1位の平田憲聖は通算3オーバー50位タイで3日目を終えた。