養父市の大林市長が初登庁 抱負を語る/兵庫県
10月20日の兵庫県養父市長選挙で初当選した大林賢一市長が初登庁し、「少子化対策や市民サービスの向上に取り組む」と抱負を語りました。
多くの職員らが出迎える中、兵庫県養父市の大林賢一市長が市役所に初めて登庁し花束を受け取りました。 10月20日に行われた養父市長選では、IT会社役員の経験などを訴えた大林市長が4期16年務めた現職を破り、462票差で初当選しました。 登庁後に開かれた就任式では「少子化対策や地域経済の振興をはじめ市民サービスの向上が優先すべき重要なテーマ」とと抱負を語りました。 大林市長は養父市が進めてきた「やぶ医者大賞」などの事業について、廃止を含めて見直していく考えを示しています。