<今週の本棚・次回の予定>11月23日の毎日新聞書評欄は『傷ついた世界の歩き方』ほか
11月23日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。 ①川畑博昭さん評『傷ついた世界の歩き方 イラン縦断記』(フランソワ=アンリ・デゼラブル著、森晶羽訳・白水社) ②張競さん評『風呂と愛国』(川端美季著・NHK出版新書) ③中村桂子さん評『<決定版>ミシュレ入門 愛/宗教/歴史』(大野一道著・藤原書店) ④沼野充義さん評『缶詰サーディンの謎』(ステファン・テメルソン著、大久保譲訳・国書刊行会) ◇「なつかしい一冊」は岡本太郎の名著『青春ピカソ』 著名人が心に残る本を紹介する「なつかしい一冊」は、ラテンアメリカ文学者の野谷文昭さんが『青春ピカソ』(岡本太郎著・新潮文庫)を取り上げます。 本の目利きがナビゲートする「話題の本」は、文芸評論家の三宅香帆さんが『最近のウェブ、広告で読みにくくないですか?』(鈴木聖也著・星海社新書)を紹介します。 「著者に聞く」は『謎とき百人一首』(新潮選書)のピーター・J・マクミランさんです。 どうぞお楽しみに。(紹介予定の本は変更の可能性があります)