ヤクルト・西川遥輝、移籍1号は反撃の3ラン「いい結果となりました」
(セ・リーグ、巨人ーヤクルト、11回戦、23日、東京D)「1番・中堅」で先発出場したヤクルト・西川遥輝外野手(32)が移籍1号となる3ランをマークした。 【写真】セーフティバントを決める西川「1番を打っている以上はそこに全集中」 0ー4の四回2死一、三塁で迎えた第3打席。カウント1ー1から、巨人の赤星が投じた147キロの直球を完璧に捉え、右中間席に運んだ。一塁ベースを回ると、右拳を力強く掲げてガッツポーズ。大歓声を浴びてダイヤモンドを一周し、「良い結果となりました」とコメントした。 6月2日から16試合続けて1番を担うリードオフマン。一回の第1打席には、投手強襲の内野安打を放って5試合連続安打を記録し、二回の第2打席は四球を選んで出塁していた。