清原果耶が大学生役『マイダイアリー』第2話 商学部の友人が…びしょ濡れ女性に遭遇【あらすじ】
俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜 後10:15)の第2話が、きょう3日に放送される。 【第2話カット複数】商学部の虎之介(望月歩)雨に濡れ、うずくまる女性に遭遇 『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る中で、男女5人の春群群像劇を描く。清原のほか、佐野勇斗(M!LK)、吉川愛、見上愛、望月歩が共演する。 第1話では、社会人1年目の主人公・優希(清原)が、大学3年生の春を思い返した。教育学部の優希は、同じ学部のまひる(吉川)・愛莉(見上)らと平凡な大学生活を過ごしながら、どことなく物足りなさを感じるなか、理学部数学科の広海(佐野)、商学部の虎之介(望月)と出会った。 ■第2話あらすじ 優希は、保険会社に就職した虎之介とファミレスで会う。見た目こそ立派な社会人に成長した2人だが、優希が紙で指先を切ってしまうと、即座にそれぞれの鞄から絆創膏が出てくるところは学生時代と何も変わらない。思わず顔を見合わせ、小さく笑う2人。そんな些細な出来事から、優希は人生の日記を読み返す。 2年前、6月のある夜。優希は翌日の大学に備え荷物の確認をしている。ペンケースの中までチェックし終えると、さらに絆創膏を追加。なんでも予備を持ちたがる自分にもやもやしていたが、「カレーのルー貸して」と隣人の富田緑(中村ゆり)が突然やってきても応じられるだけのストックが、優希の部屋にはあるのだった。 同じ頃、ファミレスでバイト中の虎之介は、決まって夜10時に来店する大川美鈴(是永瞳)を接客しながら、彼女の指先のささくれを気にしていた。 そんな虎之介にも、優希同様ついいろいろな物を持ち歩いてしまう癖があった。虎之介は、優希と自分の共通性を称して「心配性同盟」と命名。 そんな虎之介が企業インターンの面接に挑むことに。教育学部の優希、まひる、愛莉や、数学一筋の広海と違い、進む道が定まっていない虎之介なりの決意だったが、面接前夜、バイト先の店前で雨に濡れうずくまる美鈴に遭遇してしまった虎之介は…。