メッシ2発でアルゼンチン勝利 コパ控えた最後の強化試合
【AFP=時事】サッカー国際親善試合が14日、米メリーランド州ランドバー(Landover)で行われ、世界王者アルゼンチンはリオネル・メッシ(Lionel Messi)の2発などでグアテマラを4-1で下し、連覇を目指すコパ・アメリカ(2024 Copa America)に向けた最後の強化試合を勝利で飾った。 【写真】ピッチに侵入してメッシに近づくファン(その他全9枚) アルゼンチンは開始わずか4分、相手のFKをクリアしようとしたリサンドロ・マルティネス(Lisandro Martinez)のオウンゴールでまさかの先制を許した。 それでも12分にはバックパスを蹴り出したエクアドルGKのキックがペナルティーエリア内でフリーになっていたメッシに直接渡ると、これをメッシが落ち着いて押し込み同点とした。 相手の痛恨のミスから追いついたアルゼンチンは39分、ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)のPKで2-1と逆転すると、66分には華麗な連携から最後はメッシの落としを受けたラウタロ・マルティネスがネットを揺らし、3-1とリードを拡大。 77分にはアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)のスルーパスに抜け出したメッシが2点目を決め、そのまま4-1で勝利した。 アルゼンチンは20日、コパ・アメリカの初戦でカナダと対戦する。【翻訳編集】 AFPBB News