京都精華と岐阜女が決勝へ バスケ、男子は藤枝明誠など4強
バスケットボールの全国高校選手権第5日は27日、東京体育館で行われ、28日の女子決勝は全国高校総体との2冠を2年連続で狙う京都精華学園と、5大会ぶりの優勝を目指す岐阜女の対戦に決まった。男子は藤枝明誠(静岡)土浦日大(茨城)福岡大大濠、福岡第一が4強入りした。 女子準決勝は2試合とも前回と同じ顔合わせ。京都精華学園は八木の24得点、17リバウンドの活躍などで東海大福岡を85―62で下した。岐阜女は札幌山の手(北海道)に76―46で雪辱した。 男子準々決勝では藤枝明誠が前回王者の開志国際(新潟)に76―74で競り勝った。土浦日大は総体覇者の日本航空(山梨)を94―85で破り、2大会ぶりの制覇に挑む福岡大大濠は美濃加茂(岐阜)を81―77で退けた。福岡第一は東山(京都)を74―71で下した。