始めて見た日から「プロトタイプ」レプリカに心酔!? 「スーパーカブ110・60周年アニバーサリーモデル」をベースにしたカスタムワールド
「ゴールドフレークと比べて赤色の方が、一般の方からはウケますよね。ペイントコストも安いので、より多く受注を得られると考え、色変更されたのですかね!? 確かに、カラーリング問題もありますが、あと幾らか定価が高くなっても、限定車専用の装備が欲しかったのが正直な印象です」とは木村さん。 「限定車」という言葉に弱いのが日本人。しかし、木村さんは、モーターショー会場でひとめぼれした、限定車の中の限定車の創造が始まりました。「特色カスタムでこだわるスーパーカブの世界」も楽しそうですね。 高品質な仕上がりには、観るものを引き寄せるオーラがあります。量産車とは違った、細部に渡る丁寧な作り込みが見てとれます
たぐちかつみ