【速報】ファミマ、PB販売拡大狙うもデジタル費用響き最終減益へ
ファミリーマートは2025年2月期の純利益が前期比3.6%減の500億円になりそうだと発表しました。プライベートブランド(PB)商品の販売拡大で、本業のもうけを示す事業利益は増益を見込みますが、デジタル化に伴う費用の増加などが響きます。 売上高にあたる営業収益は1.3%減の5010億円、事業利益は1.4%増の850億円としました。 合わせて発表した24年2月期の営業収益は前の期に比べて10.0%増の5078億円、純利益は50.9%増の518億円でした。都市部や観光地の店舗で来店客が増え、PB商品の販売が好調でした。