シリーズMVPのフリーマン、感動のスピーチ「みなさんの温かいサポートは忘れません」三男の難病発症時のエールに感謝
ドジャース・大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、本拠地・ドジャースタジアムから程近いロサンゼルスのダウンタウンで優勝パレードに参加した。ロサンゼルス市庁舎の前から2階建てのバスに乗って約50分かけて道のりを進んだ。 その後はドジャースタジアムに会場を移し、ファンイベントを開催。ロバーツ監督らのスピーチから始まった。 そこで1年のワールドシリーズではともに最多タイとなる4試合連続本塁打、12打点をマークし、シリーズMVPに輝いたフレディ・フリーマンは「3か月前、息子が病気になりました」と3歳だった三男のマックス君が難病ギラン・バレー症候群のため全身まひで集中治療に入ったことを振り返った。そして「その時のみなさんの温かいサポートは忘れません。本当に感謝しています」と大観衆に向けて改めて感謝の言葉を語った。
報知新聞社