【簡単】余ったおせちの具材で「お雑煮」!具材の価格が値上がりにも関わらず「余る」「飽きる」の声 調理のポイントは?おすすめの具材は?【しってる?】
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知って得する話題の現象やニュースをお届けするコーナー「しってる?」。 お正月に食べるお雑煮は、地域や家庭によって作り方も味付けも変わってくる日本の伝統料理です。 そんなお雑煮ですが、お正月に食材を余すことなくおいしいお雑煮ができるんです。 お雑煮のスペシャリストと試してきました。 東京・銀座のお雑煮専門店「銀座もちふじ」には、すでにお雑煮を食べたいというお客さんが多く訪れていました。 お正月の食卓を彩る縁起の良いおせちやお雑煮ですが、帝国データバンクによると、おせちは、牛肉や海産物を中心に高くなっていて価格は3年連続で値上がりをしています。 そんな中、街の人からは「作った割に子どもとかそんなに食べないからずっとこのまま食べ続けるの飽きちゃうよねって」「1月3日まで食べて、食べきれなかったら多分処分してる」などといった声が聞かれました。 そんな人にぴったり!おいしくて節約にもなる、おせちでおいしいお雑煮ができるんです。 銀座もちふじ・黒須法明オーナーシェフも「おせちの余り物でお雑煮できると思います。物価高で材料を無駄にしないように活用していただければ」と話します。 どんな具材を入れるといいのか、オススメの具材を黒須さんに聞いたところ、主に筑前煮や昆布巻きなどの煮物、そして、かまぼこなどの練り物が合うということです。 ポイントは、おせちにすでにしっかりと味がついているので、めんつゆはそばやうどんで使う時よりも薄めにすること。 そして、お鍋を火にかける前にお餅以外の材料を全て先に入れることです。 最後にお餅と一緒に盛り付け、ユズやミカンの皮をのせるとより香りがよくなります。 これで、おせちでお雑煮の完成です。 お雑煮のスペシャリスト・黒須さんによりますと、他にもタケノコを炊いたものやチャーシュー、角煮、エビなどもすでに味付けされているものがお雑煮のつゆになじむため合うそうなんです。 反対に、数の子や黒豆など甘く味付けされているものはつゆとなじまないため、あまり向いていないということです。
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