手越祐也、最近声かけられたファンは「50人全員男性」と告白…事務所独立4年は挫折→跳躍
歌手の手越祐也が10日、都内で米映画「クレイヴン・ザ・ハンター」(13日公開、J・C・チャンダー監督)トークイベントに出席した。 マーベル・コミックの同名キャラクターをベースにした人気シリーズ。 かねて同作のファンの手越は、“百獣の王”の力を持つ主人公をモチーフにした野性味あふれる衣装で登場し、「こういう衣装、テンション上がります。アニメとかゲームとかも大好きなので。クレイヴンの生き様にも憧れます」と声を弾ませた。 自身のワイルドさに関して聞かれると、日常生活でのエピソードを披露。「この前、男性に『手越さんですよね?』って新幹線で話しかけられて。僕、そう言ってもらえるの嫌いじゃないんであいさつするんですけど、思い返せば直近で声かけてくださった50人は全員男性なんです」と明かした。 男性人気の理由を「僕のバラエティーでの発言とかは正統派というよりは、『そういう感じでこんなこと言っちゃうんだ』って見られていると思う。世の男性諸君が『お、手越か。話しかけようかな』って思ってくれているのかも」と自然体で枠にとらわれない言動が共感を呼んでいると分析。「同じ男としてワイルドだって思ってくれているか、女性ファンが少ないかですよね」と自虐で笑いを誘った。 今年は、バンド&ボーイズグループ「XY」に新メンバーとしての加入や、日テレ系バラエティー「世界の果てまでイッテQ!」の出演復帰などで話題を呼んだ。「2020年にお世話になった事務所を飛び出て、今年で4年。最初はうまくいかないことや挫折もたくさんあったけど、まいた種が花開くことを信じてやり続けてきた。今年はまさにその花が開くように、跳躍できた年になりました」と笑顔で振り返った。
報知新聞社