ラウール(Snow Man)映画『赤羽骨子のボディガード』現場ツアー映像公開!苦楽を共にしたスタッフを熱く紹介
■「座長感があった」「(アクションの)飲み込みがめちゃくちゃ早い!」「手足が長いので映える」各スタッフがラウールを絶賛! 【動画】ラウール現場ツアー映像・その1 / 同・その2 8月2日より全国公開中の、ラウール(Snow Man)主演映画『赤羽骨子のボディガード』。このたび、すべての撮影を終えたラウールによる現場ツアー映像2本が解禁となった。 映画は、監督、プロデューサー、俳優部、撮影部、照明部、録音部、演出部、美術部、衣装部、宣伝部など、様々なスタッフが作品の完成に向け、一丸となって作り上げられる。そんなたくさんのスタッフ陣と密に関わり合い、築かれた、座長・ラウールとスタッフの関係性にも注目だ。 ■ラウール現場ツアー映像・その1 まず向かった先には、本作のメガホンを取った石川淳一監督の姿が。怒涛のように過ぎた1ヵ月半の撮影について、石川監督は「盛りだくさんでした! アクションも皆さんやっていただいて、ダンスもあったり、全員揃うことがなかなかない3年4組など…。そういうのを経てなんとかやり切ったなと」と、凝縮された日々を思い出しながらコメント。また、クランクアップから公開まで100日を切っているスケジュール感は初めてという石川監督に、ラウールも驚きの表情を見せる。 続いて、撮影を担当した佐藤陽弐を直撃。総カット数1,200超えという多くの時間をかけ、制作陣の妥協を許さない熱い想いとともに製作された本作。撮影中にカメラと息を合わせて動く場面で、ラウールの拳が勢い余りカメラにぶつかってしまうハプニングも。スタッフ陣と細かく話し合い作られた迫力ある映像を、ぜひ映画館で体感しよう。 次は照明部のもとへ。暗い倉庫シーンや日中の水族館デートなど、作品の世界観を作る上で必要不可欠な照明部に、ラウールも「調子の悪い日も美しく照らしてくれた」と感謝の気持ちを伝える。そんな照明部は年齢が近いということもあり、イメチェントークなど気さくに会話する仲の良さも垣間見える。 ツアー映像その1の最後は、録音部。クラスメイトが集合するシーン等、人数が多い分、録音部はかなり苦労したとのこと。また、滝沢歌舞伎で現場を共にしたことがあるという高須賀さんは、「座長感がありました。真摯に作品に取りかかっているから、みんなとちゃんとやっている感じも、芝居見てても思いました」とラウールを絶賛。別作品から見てきたからこそ、成長を感じたといううれしい言葉の数々にラウールも照れ笑いで喜びを見せる。 ■ラウール現場ツアー映像・その2 ツアー映像・その2の最初は、本作にはなくてはならないアクション部。本編撮影が始まる1ヵ月ほど前から共にアクション練習をしていたラウール。最初は「今日練習か…」と思うほど苦手意識が高かったが、撮影が終わったときには「すごく楽しかった! もう少し勉強したくなりました!」と、アクションに対し印象がガラッと変わった様子。アクション部の富田さんは、ラウールについて「飲み込みがめちゃくちゃ早いですよ! あとやっぱり手足が長いので映えますね」と大絶賛。アクション部的に撮影中大変だったシーンは、クラスメイトが多い分、一人ひとりのアクションの種類を考え、全員で戦うときには重ならないよう、キャラクターごとに細かくアクションを変えなくてはならなかった点とのこと。おのおのの戦闘術が入り交じった“映える”アクションシーンにも注目だ。 続いて、キャスト陣と関わりの多かった演出部。クラスメイトが情報共有し合うインカムを20名ほどに配っている演出部が、いちばん印象に残っているエピソードだと語るラウール。また、撮影後も作業があるスタッフ陣の身体を心配するなど、撮影期間共に過ごした仲間たちへの気遣いが感じられる、まさに座長らしい姿も見せる。 そして最後は、染島澄彦役の奥平大兼がリポーターを務める指揮車ツアー。普段はモニター班の糸踏忠也(倉悠貴)や首藤孔蘭(詩羽)が主に使用している指揮車。ポップな内装には、おもちゃやお菓子など遊び心をくすぐる小道具がたくさん置かれており、美術部による細かいこだわりを感じることができる。指揮車を紹介する奥平は、杜窪章介(橘優輝)のメディカル箱が車内に置いてあったというあらたな発見にテンションが上がったりと、冷静沈着な澄彦とは打って変わって、無邪気な様子を見ることができる。 映画情報 『赤羽骨子のボディガード』 公開中 主演:ラウール 出演:出口夏希 奥平大兼 高橋ひかる(「高」は、はしごだかが正式表記) 倉悠貴 山本千尋 戸塚純貴 鳴海唯 中田青渚 長井短 坂口涼太郎 木村昴 芝大輔(モグライダー) 詩羽(水曜日のカンパネラ) 安斉星来 橘優輝 松岡広大 大久保桜子 有輝(土佐兄弟) かなで(3時のヒロイン) 工藤美桜 三浦りょう太 高橋大翔(「高」は、はしごだかが正式表記) あの 津田健次郎 皆川猿時 / 遠藤憲一 / 土屋太鳳 原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社『週刊少年マガジン』連載) 監督:石川淳一 脚本:八津弘幸 主題歌:Snow Man「BREAKOUT」 配給:松竹 (C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
THE FIRST TIMES編集部