萩原聖人、53歳でYouTubeデビューの裏話「パソコン持ってなかった」「体だけ動いてマウスが動かない」と自ら爆笑/麻雀・Mリーグ
53歳の初挑戦だ。プロ麻雀リーグ「Mリーグ」TEAM雷電でプレーする萩原聖人(連盟)が、YouTubeチャンネル「はぎわーるど」を開設。5日に初のライブ配信を行ったが、8日の試合前には待機スペースで他の選手たちとYouTubeに関するトークを展開。「パソコン持ってなかった」「体だけ動いてマウスが動かない」と裏話を披露した。 【映像】渋い声まで魅力的 萩原、アガリ直後に笑顔キラリ 俳優として長く活躍してきた萩原だが、Mリーガーとなってからファンとの交流を深めようとSNSをスタート。プロ雀士、俳優としていろいろな投稿をする中、ライブ配信なども行い、応援や様々な意見をもらって有効活用していた。 今回スタートしたYouTubeチャンネルについては「8年前ぐらいにやってみようかなと思って。『始めました感』がすごい。中身も本当にただ、パワプロをやっているだけ」と、自ら何の工夫もなく、まず配信しただけと笑っていた。それでも赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)から「終わり方もかわいかったです。『どうやったら配信終わるんだろう、 どうやったら、ここを押すのかな』って」と戸惑う様子が愛らしいとの言葉もあった。 すると萩原は「みんなめっちゃ心配してくれた。そもそもパソコンも持っていなくて。こういうものやったらおもしろそうと言ったら『全部こっちで用意します』とやってくれて」とパソコン初心者としてサポートを受けたと告白。「マウスとかも『こっち行きたいんだけど!どこ行ってんの!』。体は動いているけど、マウスは動いていかないみたいな」と、初めてのパソコンに悪戦苦闘している秘話を明かしていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部