季節外れの暑さ 屋久島と奄美で真夏日
南日本放送
鹿児島県内は暖かい空気が流れ込み、季節外れの暑さとなりました。屋久島や奄美では気温が30度以上の真夏日となりました。 九州南部は台風21号から変わった低気圧が2日夜にかけて通過し、暖かく湿った空気が流れ込みました。 このため各地で気温が上昇し、2日の最高気温は屋久島町で32.2度、奄美市笠利で30.8度と真夏日となりました。 (記者)「暑いです。海では子どもたちが泳いでます」 また鹿屋市や指宿市、西之表市などで29度を超えるなど、県内の13か所の観測地点で11月としては最も高い気温を記録しました。 (海に来ていた人) 「暑いです」 「水温が27度ぐらい。温かいにこしたことないです」 なお、3日日曜日と4日月曜日の気温は平年を上回りますが、来週後半は秋の空気が流れ込み、暑さが落ち着きそうです。
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