有村架純

　1月2日、明石家さんまがMCを務めるバラエティ番組『さんまのまんま40周年も笑顔のまんまSP』（関西テレビ制作、フジテレビ系）に、女優の有村架純がゲスト出演した。 【写真あり】有村架純『さんまのまんま』で見せた着物姿 「有村さんはお正月特番らしく、晴れやかな着物姿で登場しました。Netflix配信をきっかけに日本でも大ヒットした韓流ドラマ『梨泰院クラス』で主演を務めた人気の韓国人俳優、パク・ソジュンさんやお笑い芸人の友近さんらと一緒に、さんまさんと楽しげにトークを繰り広げていました。 　有村さんは、さんまさんへのお土産として、自身が主演、2024年11月にNetflixで配信されたドラマ『さよならのつづき』のノベルティグッズに加え、電動自転車も贈っていました。あまりに大きなお土産に、スタジオからも『えぇ～！』と驚きの声があがっていました。 　2025年に32歳を迎えることもあり、着物を着こなした有村さんは、かつての “アイドル女優” というフレッシュな印象ではなく、すっかり大人の女性の雰囲気に。顔立ちも、以前より、すっきりした印象でした」（スポーツ紙記者） 　有村の着物姿や大人びた容姿に対して、X上でも《お正月から有村架純さんの振り袖姿拝めるなんて、ほんと綺麗だわ》《着物姿が素敵》《すごい顎のライン綺麗で羨ましい！》と、視聴者の羨む声が多く聞かれていた。 　2024年は『さよならのつづき』だけでなく、ドラマ『海のはじまり』（フジテレビ系）や映画『ディア・ファミリー』といった話題作に多く出演していた有村。2013年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で大きな注目を集めて以降、10年以上も途切れることなく、女優業を第一線で続けている。 　だが、2024年末には、そんな有村に思わぬトラブルも起きていた。 「それは、2024年12月18日に複数の週刊誌で一斉に報じられた “台本転売” 騒動です。有村さんが使用していた撮影済みのドラマや映画の台本約250冊が、処分を依頼されていた業者の転売で流出。流れついた末に、計51万円で取引されたという内容でした」（芸能記者） 　この報道を受けて、有村の所属事務所は《思わぬ出来事に本人も胸を痛め、弊社としても困惑している状況です。現在は、弁護士を通じて当該業者の方に回収を求め、概ね回収できております》と、コメントを発表していた。 「流出経路が有村さんの母親が依頼した業者だったこともあり、有村さんの “心の傷” を心配する声も多く聞かれていたんです。ただ、彼女自身も12月26日にInstagramを更新して《みんな元気かな？私は元気です》と、騒動に言及はしないものの、ファンに報告はしていました。 　それに加えて、騒動から半月ほどしか経っていないなかで放送された『さんまのまんま』でも、変わらず元気な姿を披露しましたから、ファンは安堵の気持ちになっているはずでしょう」（前出・芸能記者） 　これからも “純” で綺麗な女優でいてほしいものだ。