【高校受験2024】愛知県公立高校入試＜英語＞講評

　2024年2月22日（木）、2024年度（令和6年度）愛知県公立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。 　リセマムは、京進の中学・高校受験TOPΣの協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。この他の教科（全5教科）についても同様に掲載する。 ＜英語＞講評（京進 提供） （リスニング） 第1問　対話と対話についての問いを聞き、それに対する答えを選ぶ　〔やや易〕 第2問　英語によるスピーチとそれについての問いを聞き、答えを選ぶ　〔標準〕 （英語・筆記） 大問1　英語で対話文を完成させる問題　〔標準〕 大問2　図を見て文章を完成させる問題　〔標準〕 大問3　長文読解　〔やや易〕 大問4　会話文読解　〔標準〕 　聞き取り検査2題・筆記検査4題の合計6題。 　例年通りの出題で大きな変化はない。難易度にも変化はなく、全ての選択肢を検討し、とりこぼしのないように2度の放送でしっかり状況の把握をする必要がある。 　筆記問題では昨年に続き、本文内容を問う問題が多い。大問1は、状況に適した会話文を完成させる問題。空欄の前後に注目し会話の流れが自然になるような選択肢を選ばなければならない。大問2は「手伝いについて」のクラスの調査結果の発表内容を完成させる問題。正しくグラフを読み取り、文意が通るようにしなければならない。大問3の読解問題は昨年通りの構成だが、選択肢も含めてすべて英語表記となった。大問4は昨年に続き対話文の出題。表の読み取りに時間を要するので、資料の読み取りのある文章読解の練習を日ごろからしておく必要がある。 　このレポートは2024年2月22日（木）に、速報として京進の中学・高校受験TOPΣにより作成されたもの。 　京進の中学・高校受験TOPΣは関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づく学習法は、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。 協力：京進