BE:FIRST、紅白リハの模様

＜第75回NHK紅白歌合戦＞◇12月31日◇NHKホール 　3回目の出場となったBE:FIRSTは、「Masterplan」を披露した。 　「Masterplan」は自身初の東京ドーム公演で初披露され、「Boom Boom Back」「Mainstream」の続編に位置する楽曲。「Gifted.」「BF is…」「Mainstream」といった挑戦的な楽曲を共に創り上げて来た音楽プロデューサーRyosuke “Dr.R” Sakaiによるタイトでオリエンタルチックなビートに乗せ、これまで歩んで来た軌跡を全て必然のものとし、自分達のスタイルを築き上げたBE:FIRSTの音楽性の根幹を形成するHIP HOPチューンとなっている。 　そして、メンバーのSOTAとStray KidsやNCT Uの振り付けなど世界的に活躍するReiNaが担当したグループ史上最高難度のダンスも注目ポイントとなっている。 　朝ドラ『虎に翼』で伊藤沙莉の弟役を演じたBE：FIRSTメンバーのRYOKI。RYOKIはスタンバイに向かう途中、紅白の司会を務める伊藤沙莉に「お姉ちゃん、リラ～っクス」とエールを送ると伊藤沙莉は「本当に今リラックスできた」と笑顔を見せる場面も。 　「Masterplan」は貫禄すらも感じさせる圧巻のパフォーマンスを見せた。そして、TOMORROW X TOGETHERと合流し、SPダンスコラボでさらに楽しませた。SNSでは、「息するの忘れるパフォーマンスだった」、「カッコ良すぎてほんとに涙出てきた」、「毎回圧巻」など反響を集めた。 　現在4都市9公演を回るドームツアーを行い、ワールドツアーの開催も決定しているBE:FIRSTは、先日の紅白の記者会見で「1年でどれだけ成長したかを見せる」と自信が伝わってくるコメント。それを体現するかのような圧巻のパフォーマンスでNHKホールとお茶の間を魅了した。