神戸製鋼 創業120周年プロジェクト アニメで発信 施策スタート
神戸製鋼所は19日、2025年9月1日に創業120周年を迎えることから、「創業120周年プロジェクト」をスタートしたと発表した。 「KOBELCOの約束Next100プロジェクト(次の100年に向けた活動)」の施策に位置付けるもので、グループ社員の誇り、自信、愛着、希望、働きがいにつなげるとともに、社内外のステークホルダーと次の100年も持続的に発展し、共生することを目指す。主な施策は次の通り。 ▽120周年記念アニメ制作=創業からの歴史をひも解き、過去・現在・未来の社会とのつながりやKOBELCOらしさあふれるオリジナルアニメを制作し社内外へ発信する。脚本は26年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」を手掛ける八津弘幸氏、作画監督・キャラクターデザインは「となりのトトロ」(スタジオジブリ)などを手掛けた佐藤好春氏が担当する。