「口頭合意に達した…」 バルセロナMFギュンドアンのマンC電撃復帰が決定か? 妻がSNSフォローを解除!
FCバルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンのマンチェスター・シティへの加入が早ければ、現地時間22日に公式に発表される見込みのようだ。スペインメディア『MUNDO DEPORTIVO』が、22日に報じた。ギュンドアンは、バルセロナとの契約を解消し、フリーで古巣のシティに復帰することが秒読みの段階となっている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! ドイツ代表からの引退を発表したかばりのMFは、移籍1年目の昨シーズンは、公式戦51試合に出場し、5ゴールと14アシストを記録。中心選手としてフル稼働した。しかし、23/24シーズンが終わると1500万ユーロ(約24億円)から1800万ユーロ(約29億円)とされる高額年俸を受け取っているギュンドアンの退団報道が加熱。サラリーキャップの問題で新加入のMFダニ・オルモの選手登録もできていないバルセロナは、ギュンドアンの放出を決断した。トルコやサウジアラビア、カタールへの移籍の噂も挙がっていたが、シティへの復帰が決定したようだ。 同メディアは、「ギュンドアンが、シティへの復帰で口頭合意に達した。22日中に正式に発表される見込みだ」と報じた。さらに、「ギュンドアンとシティは、1年の契約に加えて、1年間の契約延長オプションが付随した契約内容で口頭合意に達した。ギュンドアンは、21日午後にマンチェスターへ向けて出発している。バルセロナをフリーで退団することになる」と契約内容の詳細についても伝えている。 『MUNDO DEPORTIVO』によれば、ギュンドアンは21日の午前中にチームメートやスタッフに別れを告げた模様。また、ギュンドアンの妻、モデルのサラ・アルファウィは、すでにバルセロナのSNSのフォローを外しているようだ。若い選手が多いバルセロナにおいて、プロフェッショナルな姿勢を示したギュンドアンは、わずか1年でスペインを去り、7年を過ごしたシティに返り咲くこととなる。
フットボールチャンネル編集部