ディディ、盗聴を疑ってジャスティン・ビーバーをボディチェック 関係者がジャスティンの精神状態を語る
性的人身売買や性的暴行で逮捕、起訴されたディディことショーン・コムズ。かつて彼と仲が良かったジャスティン・ビーバーの関係者がジャスティンの今の状況について雑誌『Usウィークリー』に語った。
ジャスティンがディディと知り合ったのはデビューしたての10代の頃。その後しばらく親しくしていたが、そのうちにジャスティンの方から彼と距離を置くようになったという。ディディが逮捕されてからは、ジャスティンが彼から離れたのは犯罪行為を知ってしまったからではないかとも囁かれている。ジャスティンがディディの逮捕について何もコメントしていないことから、ジャスティンの今の心境についても注目が集まっている。
そんな中、ジャスティンの関係者が口を開いた。「ジャスティンは精神的につらい状態にいる」と関係者は語る。「彼はディディとの過去がある。彼に対する疑惑を心の中で処理するのはジャスティンにとって難しいことだ」。また異なる関係者も「ジャスティンはディディの事件に完全に嫌悪感を抱いている。事件に関連することからできるだけ離れるように忠告されている」と話している。ジャスティンの代理人はこの報道に対してコメントしていない。
またジャスティンとディディの新たな動画が発掘、ジャスティンに対するディディの行為が、ディディに後ろめたいところがあったのを示しているとマスコミを騒がせている。撮影されたのはおそらく2021年頃。ジャスティンとディディがプライベートで会っている様子を捉えたもので、2人は車の横で親しげに挨拶を交わしている。ちなみにディディが着ているピンクのフーディはジャスティンのファッションブランド「Drew」のもの。
しかしディディがジャスティンに何かを囁くと、ジャスティンは暗い表情に。俯くと首を振って否定している。ディディはジャスティンの胸に手を当て、指で胸を叩く動作を繰り返している。それを終えるとディディは最後にジャスティンをハグ。ジャスティンは「愛してるよ」と言うと車に乗り込んだ。 ジャスティンの胸を指で叩く不思議な動きは、盗聴マイクをつけていないか確認するものだと見られている。ディディがこの頃からすでに警察の捜査を常に警戒していたこと、友人であるジャスティンのこともスパイではないかと疑っていたことを示しているといえそう。