『バーフバリ』のプラバース主演最新作『カルキ』、圧巻予告が解禁! ナレーションは鈴木達央
プラバースが主演するインド映画『カルキ 2898‐AD』より、鈴木達央がナレーションを務めた予告編が解禁された。 【動画】インド映画の新たな到達点! 映画『カルキ 2898‐AD』予告 本作は、『バーフバリ』シリーズで世界を魅了したプラバースの最新主演作。『RRR』を上回る製作費110億円をかけた、インド神話とSFを融合させた超大作だ。 2898年の未来。世界は荒廃し、地上最後の都市カーシーは、200歳の支配者スプリーム・ヤスキンと、空に浮かぶ巨大要塞コンプレックスに支配されていた。しかし、奴隷のスマティが宇宙の悪を滅ぼす“運命の子”を身ごもったことで、コンプレックスと反乱軍の大戦争の火ぶたが切られる。そこへ一匹狼の賞金稼ぎバイラヴァが加わり、過去の宿命が動き出す。果たして勝利を得るのは誰なのか? そしてスマティは身ごもった救世主“カルキ”を、この世界に送り出すことができるのか? このたび解禁されたのは、『東京リベンジャーズ』龍宮寺堅役、『Free!』シリーズ・橘真琴役などで知られる鈴木達央がナレーションを務めた圧巻の予告映像。2898年の未来では、スプリーム・ヤスキン率いるコンプレックスという組織による支配とそれに対抗するレジスタンスの戦いが繰り広げられていた。そんな中、1人の女性スマティ(ディーピカー・パードゥコーン)が宇宙の悪を滅ぼす”運命の子”を身ごもったことで、最強の賞金稼ぎバイラヴァ(プラバース)も参戦する三つ巴の戦いが勃発。さらには、”運命の子”を守る不死身の戦士アシュヴァッターマン(アミターブ・バッチャン)との壮絶な争いが待ち受ける。果たして世界の命運を賭けた戦いの行方はいかに。 ナレーションを務めた鈴木は、スマホ向け人気RPG『Fate/Grand Order』で本作にも登場するアシュバッターマン役を務めたことで今回ナレーションに起用された。収録後の本人コメントでは、「インド映画の凄さをまざまざと見せつけられた予告篇でした。何が飛び出て来るか分からない面白さがインド映画の魅力だと思っていますが、この予告編は、最初から最後までずっとクライマックスなのだろうなと期待させます。ちょっとでも自分がエッセンスとして味付けができたらと思いながらナレーションを読ませていただきました。インド映画への期待値が高まるばかりだなと思いますので、そんな声のパワーも込めてみました」とコメント。近年一層の盛り上がりを見せているインド映画への期待も滲ませた。 そんな鈴木のナレーションについて、これまで『キングダム 運命の炎』『劇場版 Doctor‐X FINAL』等の予告篇を担当したバカ・ザ・バッカの椛嶋祐介は、収録時「自身が担当した予告篇史上最高の『開幕!』が聞ける」とコメント。圧倒的な映像美に、鈴木のナレーションが加わって迫力が増した最強の予告篇に仕上がっている。 映画『カルキ 2898‐AD』は、2025年1月3日より全国公開。 ※鈴木達央のコメント全文は以下の通り。