柔らかな肌あたりでランニング中もストレスフリー! 「MINIMUM DENIM SHORTS」はデニムの質感そのままに軽い履き心地を実現
健康志向が高まる現代では、街中でのランニングや未舗装の道を走るトレイルランニングを楽しむ人が多いですよね。ランニングウェアにこだわったり、おしゃれなウェアを着用する人も増えてきています。ランニング&アウトドアウェアブランドの「BUDO」では、「今すぐ走り出せる」ことをコンセプトに「MINIMUM DENIM SHORTS」を発売。走る楽しさとおしゃれを兼ね備えた同商品をじっくり紹介していきましょう。 【写真】デニム地ながら履き心地抜群で機能的なランニングウェアを見る(全4枚)
リアルデニムを使用したウェアを開発
商品誕生のきっかけは、自然由来の天然素材をメインに使用して、ランニングシーンなどで活躍するウェアを開発したいという想いから。すぐに走り出せる機能性に加え、「共存」というギア・コンセプトも踏まえたデニムプロダクトが展開されています。 同商品はメッシュポケット版(17050円/税込)とデニムポケット版(16500円/税込)の2種類で販売。メッシュポケット版は製品洗い仕上げとなっており、ユーズド感のあるデザインが特徴です。一方デニムポケット版は生デニム仕上げで、色落ちのない濃いめのネイビーが上品な印象。左下に付いている「BUDO」のロゴは、アクセントになりつつ小さく控えめなので目立ちすぎません。
デニムの耐久性はそのままに着心地の良さを実現
着心地の良さにもこだわり、ランニングウェアには少ない天然繊維を主に使用しているのが特徴です。ランナーにとって、通気性が良いのも魅力的ですね。調節紐として採用されている化繊ニットテープのおかげで脱着もスムーズにおこなうことができ、ランニング中も快適に体にフィットしてくれます。 5.4OZの軽量デニム素材を使用することで、リアルデニムの質感はそのままに軽い履きごこちを実現しました。デニム本来の耐久性にも優れた新感覚のウェアです。
機能的なデザインが魅力
おしゃれさを追及しているのはもちろん、アクティブシーンに最適化したデザインも要注目。ウェア裏の真ん中あたりには携帯電話や補給食などの収納が可能なポケットがあり、ファスナー付きなので落下してしまう心配ナシ。さらにウェアの表側に2つ、サイドに2つ、合計5つのポケットを備えている点にも驚かされます。メッシュポケット版のウェアはポケット内側の袋布にメッシュを使用し、重量の軽減と速乾性を高めているのもポイント。 また、ウエストループが付いている点も見逃せません。カラビナや熊鈴などを取り付けられるので、トレイルランニング時に重宝するのではないでしょうか。
柔らかな肌あたりと綿の心地よさを実感
気温11℃から21℃の晴天時に7時間ほどトレイルランニングをした際の着用感は、柔らかな肌あたりで快適。熱がこもる感じはなく、アクティブな動きや尻もちもデニム素材の持つ耐久性のおかげで気になりません。もちろん汗をかいたからといって重くなることもなく、綿の心地よさを実感できます。 サイズはXXSからLLまでの6サイズ展開で、老若男女問わずにアクティブシーンで活躍すること間違いなしです。日常と非日常、どちらにもフィットすることを目指す「BUDO」の「MINIMUM DENIM SHORTS」。ぜひチェックしてみてください。
高橋祐希