【移籍情報】「もし僕が残ったら…」ジョアン・フェリックスがバルセロナ残留を希望 | ラ・リーガ
FWジョアン・フェリックスが、バルセロナ残留を希望している。ポッドキャスト『Nude Project』で語った。 2019年夏にベンフィカからアトレティコ・マドリードに完全移籍したJ・フェリックス。しかし、ジョアン・シメオネ監督との確執が報じられる中で2023年1月にチェルシー、同年夏にバルセロナへとレンタル移籍した。 すると、バルセロナではラ・リーガ30試合に出場して7ゴール3アシストをマーク。一方で2023-24シーズン終了後の去就については不透明となっている。 そんな中、J・フェリックスはレンタル加入前から公言していたバルセロナへの思いを改めて口にした。 「(自分は)チームをもっと助けて、より決定的な存在にならないとだめだ。全員でタイトルを獲る必要がある。バルサは世界でも有数のビッグクラブで、並外れた選手たちがいるし、それを成し遂げるための環境は整っているよ」 無冠に終わった23-24シーズンを嘆くJ・フェリックスは「来年、もし僕が残ったら少なくとも何かしらは勝ち取らないといけない」とも口に。そして、具体的な残留希望を言葉にした。 「僕はレンタル加入しているけれど、(今後の去就は)自分次第ではないんだ。バルサを愛しているし、幼少期からの夢のクラブだ。残りたいとは思っている。でも、それは僕次第ではなく、色々なことの影響を受けるんだ」