1年の世相を表す「ことしの漢字」が京都の清水寺で発表され、5回目のあの漢字が選ばれました。 清水寺の森清範貫主が揮毫したことしの漢字は…。 会場 「さぁこの漢字…『金』でございます」1万2148票を集め選ばれた「金」。 数多くの「金」メダル獲得で歓喜にわいたオリンピック・パラリンピックや、3度目のMVPに50ー50達成と値千「金」の活躍をみせた大谷翔平選手のほか、政治の裏金問題、闇バイトによる「金」目当ての強盗事件が相次いだことなどが理由にあがりました。 前回「金」が選ばれたのは、東京オリンピックが開催された2021年で、これで5回目です。 二本木キャスター 「ことしの漢字は金に選ばれました。 街のみなさんはどんな印象をもっているでしょうか」 街の人 「新札が出たりと合っていると思った」 「やり投げとか、日本の選手頑張っていたから良かった」 「金利が高かった。あと給料が上がらない」 一方、みなさんにとってはどんな1年だったのでしょうか。 漢字【挑】 「山登りをやっていて、来年は北アルプスとかに行きたい」 漢字【楽】 「久しぶりに二人で楽しめたね」 「きょうは汽車道とか歩いて、最後はレストランで食事をして、とっても楽しかった」 漢字【子】 「今2人目ができたので、今いる1人目と沢山時間を過ごすようになり、時間を大切にできるようになった。 元気で産まれてください」