半額で買える、大阪の「海苔セール」が今年も１日限定で開催
「大阪海苔協同組合」による節分の恒例企画『海苔チャリティーセール』が今年も開催。２月３日に「大阪天満宮」（大阪市北区）でおこなわれる。 【写真】過去開催の様子 同組合が全国の各漁連と協力し、今年収穫された「新海苔」を市価より安い価格で購入できる同イベント。その売上金で車いすを購入し「大阪市社会福祉協議会」へ寄贈する目的で４０年以上続いていたが、コロナの影響で２０２１年より中止に。２年ぶりに復活した２０２３年には、⼤勢の客が詰めかけ盛り上がりを見せた。 会場では、市場価格６００円の「焼き海苔」「寿司海苔」がそれぞれ３００円で、市場価格１０００円の「プレミアム焼き海苔」が５００円（各全型１０枚入）で販売されるほか、各組合の「味付け海苔チャリティー福袋」（３個入り・１０００円）も並ぶ。開催時間は朝９時３０分～昼１時頃（売切れ次第終了）。 また、厄除招福の願いを込めた名物企画『巻き寿司千人いっせい丸かぶり』は今年から復活。先着１０００⼈に無料で巻き寿司が配布され、神主による祈祷後、全員で恵⽅を向いて巻き寿司の丸かぶりをおこなう（朝１０時３０分より参加整理券を配布）。
