【阪神】近本光司、5試合連続4番も14打席無安打 「いつでも踏ん張りどころ」 敗戦も前向く
◆日本生命セ・パ交流戦 阪神1―4楽天(6日・甲子園) 阪神・近本光司外野手が5試合連続で4番を務めるも無安打に終わった。2日・ロッテ戦の第2打席で右前打を放ったのを最後に、14打席連続でノーヒット。 不動の4番・大山が5日、不振により出場選手登録抹消。リードオフマンが代役4番を務めているが、低調な打線を救うことができなかった。 今季初の同一カード3連敗。最大7あった貯金は4月18日以来の「0」となった。交流戦は8戦を終え、1勝7敗。首位・巨人とは2・5ゲーム差の3位と、昨季日本一チームが正念場を迎えている。中野とともに全試合にスタメン出場を続ける近本は「いつでも踏ん張りどころ。いつでも勝たないといけないし、負けていい試合なんてない」と必死に前を向いた。
報知新聞社