【中日2軍】柳裕也、6イニング、9安打を許しながらも2失点に抑える、2軍公式戦マウンドは4年ぶり
◇25日 ウエスタン・リーグ 中日―阪神(ナゴヤ) 中日・柳裕也投手が2軍調整後初登板で先発し、6イニングを投げ9安打を許しながらも2失点に抑えた。 立ち上がりの初回はいきなり3連単打で1点を失ったものの4番・井上を右飛、5番・ミエセスを三ゴロ併殺に仕留め最少失点で切り抜けた。 2~4回は3イニング連続で無失点。5回は先頭・栄枝に左翼線二塁打、戸井には左前打適時打を許して2点目を奪われた。自身の最終6回は2死から連打を許したが、粘りの投球で得点を許さなかった。計110球を投げ降板した。 柳は16日のロッテとの交流戦(ZOZOマリン)に先発して5イニング4失点で降板し、翌17日に出場選手登録を抹消された。2年ぶりに2軍降格となり、2軍公式戦登板は20年10月8日の広島戦(由宇)以来4年ぶりだった。
中日スポーツ