博多大吉、『おむすび』甲子園目指す翔也に苦言「もうちょっとグラウンドにいなきゃ」
恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第31回では結が翔也のために弁当作り
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが11日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、『おむすび』の第31回が放送され、俳優の橋本環奈が演じる主人公・米田結が、倒れたときに助けてくれた四ツ木翔也(佐野勇斗)にお礼をしようと動くが、思わぬ展開になる様子が描かれた。『あさイチ』では大吉が甲子園を目指す翔也の行動に苦言を呈した。 【写真】“クセ強”なビジュアルも…『おむすび』ガラリと変化した最新相関図 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 『おむすび』の第31回では、結が翔也にお礼をするため、翔也のスタミナ作りを考え栄養について勉強し、祖母・佳代(宮崎美子)の力を借りて弁当を作って渡した。だが、翔也の所属する野球部の監督が米田家に来て、翔也の体重が増え、体にキレがなくなったとし、弁当作りを止めるように厳しく言う展開が描かれた。さらに、2人は交際しているのかと問う場面あり、結と翔也ともに慌てて否定していた。 『あさイチ』では大吉がまず「せっかくねえ、楽しそうだったのにねえ」と、結が監督に弁当作りをやめさせられるシーンに言及し、朝ドラ受けをスタートした。鈴木アナも「ちょっと厳しくないですか。監督」と賛同。大吉は「あんなに怒らなくてもいいんじゃないかな」と言っていた。そこに華丸が「いやいや激戦区なんです。福岡県は」と監督の肩を持つような発言をして周囲の笑いを誘った。 すると、大吉が「それ以前に監督は注意しないといけないところがたくさんあると思いますけど」とちょっと怒り気味。華丸が笑いながら「ユニホームでうろうろするなとか」と言うと、大吉は「そうです。1年生でしょ。1年生はもうちょっとグラウンドにいなきゃと思います。いつも漁港にいるからな」と甲子園を目指す四ツ木の行動に苦言を呈した。 その後、華丸は結の弁当について触れ「最初のお弁当の豚のレバーのおかずはなかなかすごい」と、感動気味。大吉は「スタミナ重視弁当だからやむを得ない」と反応したが、華丸は「思いつかないですよ。豚のレバーのおかずのお弁当。『サラメシ』なら上から撮ってくれると思うんですけど、結局、見せなかったから。ずっと豚のレバーのおかずが何なのか……」と気にしていた。
ENCOUNT編集部