ドージコインの「カボス」に縁ある「ネイロ」トークン、バイナンス上場で700%急騰
ネイロとは
ネイロは、人気のミームコインであるドージコインがインスピレーションを受ける元となったペット犬のカボスと飼い主が同じの、柴犬の子犬のことである。カボスは5月に17歳で亡くなり、その遺産として銅像と180億ドル(約2.5兆円)相当のミームコインなどを世に残した。 5月下旬、カボスの飼い主のXアカウントであるカボスママ(Kabosumama)は、ネイロという名前の10歳の柴犬を飼い、「新しい家族の一員」と投稿した。 これにより、当時イーサリアム、ソラナ、その他のブロックチェーンで数百のネイロに関するミームコインが誕生した。最終的に、イーサリアムとソラナ上の2種類のネイロが十分な取引高と市場の関心を集め、アクティブな保有者コミュニティが形成された。どちらのコミュニティも、自分たちのネイロが実際のオリジナルであると考えている。 カボスママは、すべてのネイロ関連トークンから距離を置いており、こうしたトークンのいずれをも支持していないと発言している。 |翻訳・編集:T.Minamoto|画像:Atsuko Sato|原文:First Neiro on Ethereum, Related to Dogecoin, Rockets 700% on Binance Spot Listing
CoinDesk Japan 編集部