【大分】郷土の特産“スッポン料理”講習会
大分朝日放送
大分県宇佐市の安心院高校で、スッポンを使った郷土料理の講習会が開かれました。 安心院高校では、地産地消を推進し、郷土料理を継承する気持ちを育てようと、毎年、すっぽん料理の講習会を開催しています。 12日は食文化コースの3年生、5人が参加しました。 生徒たちは、地元の旅館の料理人からスッポンのさばき方や調理の方法を教わりながら、から揚げや卵の塩漬けなどを作りました。 (生徒インタ) 「唐揚げとか刺身として食べることはあまりないので貴重な体験でした」 安心院高校は、「生徒たちには講習会を通して食の伝統を受け継ぐとともに、命の大切さを学んでほしい」ととしています。