部下は精神疾患に…自衛官(42)厳しい口調で部下を指導 停職6日処分「再発防止に努める」
停職6日の懲戒処分となったのは、東北方面総監部に所属する3等陸佐(42)。 仙台駐屯地によると、処分を受けた3等陸佐は、昨年7月から10月にかけて、ほかの隊員がいる前で、部下の隊員に対し、厳しい口調で指導し、精神的苦痛を与え、精神疾患を発症させたという。 指導を受けた隊員が、東北方面のハラスメント相談窓口に相談し、発覚した。 3等陸佐は、反省している様子であるということで、仙台駐屯地は「隊員に対する指導を徹底し、再発防止に努める」などとコメントしている。