【山形】酒気帯び運転容疑で逮捕 東根市職員が懲戒免職
YTS山形テレビ
酒気帯び運転の疑いで逮捕された東根市の衛生処理組合に勤務する30代の男性職員が懲戒免職処分となりました。 懲戒免職処分となったのは東根市の衛生処理組合「クリーンピア共立」に勤務する30代の男性職員です。 組合によりますと男性は、今年8月30日の午後7時ごろから東根市の自宅アパートで500ミリの缶チューハイを3本ほど飲み、その後1人で仙台市にドライブに向かいました。 そして翌日の午前1時45分ごろ、仙台市内で乗用車と衝突する物損事故を起こしましたが警察に届け出ず、午前2時ごろにパトロール中の警察官に呼び止められ、基準を超えるアルコールが検出されたことで酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 男性が10月31日付で仙台簡易裁判所から罰金53万円の略式命令を受けたことで懲戒処分審査会を開き、きのう付けで懲戒免職処分が決まりました。