【競輪】郡司浩平は4着に「近畿勢にしてやられた…」早くも来年平塚でのリベンジ誓う/静岡GP
<静岡競輪:KEIRINグランプリ2024>◇GP◇30日 近畿勢に次いで人気に推された郡司浩平(34=神奈川)は、4着だった。前を任せた北井佑季が赤板で主導権を握ったが、ペースを緩めた。脇本雄太はその隙を逃さなかった。単騎の清水裕友、新山響平も近畿勢に乗って続いた。 「近畿勢に中団を取られて、してやられた。流したら(脇本が)来るなと感じていた。ちょっと悩みながら、北井さんの踏み方を見ながらになった」と、切り替えもちゅうちょした。結果、ラインとしても機能しなかった。 今年はG1全日本選抜を制し、2年ぶりにS級S班に返り咲いた。ただ、最後は悔しい結果。「悔しい思いは来年の平塚で晴らしたいと思います」。 来年は地元でリベンジする。