ぴえろが韓国のRDCHと業務提携契約締結、「異世界剣王生存記」アニメの制作を発表
ぴえろが韓国のアニメーション制作会社・Red Dog Culture Houseと、世界市場をターゲットとしたアニメーションの共同製作・出資に関して、8月に業務提携契約を締結していたことが明らかになった。 【画像】左から上田憲伯氏、べ・ギヨン氏。(他1件) ぴえろとRed Dog Culture Houseは今後3年間を視野に、日本で組成する製作委員会によるアニメーションの共同製作・出資を行うことに合意した。すでに両者の協力体制は構築されており、業務提携の最初のプロジェクトとしてRed Dog Culture Houseが展開するWebtoonであり、Lim Kyung-bae原作によるKwon Soon-kyu「異世界剣王生存記」(原題「Latna Saga: The Survival Sword King」)をアニメ化することを決定。今年中に本格的な制作が開始される。なお今後は日本で人気のマンガ、もしくは韓国発オリジナルWebtoonのアニメ化を検討している。 業務提携についてRed Dog Culture HouseのCEOであるべ・ギヨン氏は、「弊社がこれまで培ってきた実力を発揮できるまたとない機会であり、非常に楽しみにしている」と述べる。ぴえろ代表取締役社長の上田憲伯氏はRed Dog Culture Houseの魅力を伝えつつ「異世界剣王生存記」のアニメ化について、「RDCHの大ヒットIPの異世界剣王が最高のアニメーションになるよう、RDCHとぴえろで日々打合せを重ねており、2社の力を合わせて、必ず面白い作品にしますので世界中のファンの皆さま、楽しみにしていてください!」とメッセージを送った。 ■ べ・ギヨン氏(Red Dog Culture House・CEO)コメント 弊社がこれまで培ってきた実力を発揮できるまたとない機会であり、非常に楽しみにしている。「Latna Saga: The Sword King」という弊社のオリジナルIPでこのパートナーシップをスタートできることも大変光栄に思っている ■ 上田憲伯氏(ぴえろ代表取締役社長)コメント RDCHの皆さんにお会いした時、制作されてきたアニメの質の高さと、ベ CEOとチームの皆さんの人柄にすっかり魅了されました。 RDCHの大ヒットIPの異世界剣王が最高のアニメーションになるよう、RDCHとぴえろで日々打合せを重ねており、2社の力を合わせて、必ず面白い作品にしますので世界中のファンの皆さま、楽しみにしていてください!